少し前のブログでお伝えしましたが、翔ではカブトムシの幼虫を20匹ほど飼っています。
昨日(1月27日 火曜日)その幼虫を飼育しているカゴの中の土の総入れ替えを子ども達と一緒に(さまざまな反応や叫び声の上がる中)行いました|д゚)
※虫の苦手な方は、この先は御覧にならないで下さい。
まず初めに行ったことが
土の中から幼虫を全て出すという作業です!
子ども達は口々に「気持ち悪い」「くさい」などの言葉を吐きながらも興味津々でした。
この段階ではまだ上記にある言葉の通り子ども達は警戒心の塊(´・ω・`)
「やる人?(´▽`)」と問いかけても
「やだ」「気持ち悪い」しか返ってこなかったため
職員がひたすらに掘り起こしました。
ちなみに完全に「幼虫拒否!!」の子は・・・
別室にてカメラマンさえ中々近寄らせてもらえなかった状態でした(;^ω^)
発掘した後の状態がこちらです
需要など気にせずアップでさらに
この時点で翔に漂う土のなんとも言えない匂いと子ども達のテンションは最高潮
\(゜ロ\) (/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/
幼虫たちもカゴの蓋の上でウネウネウネウネ
そんな匂いと様々な声につられてか
先ほどまでカメラマンさえ寄せ付けなかった和室にいた彼がいつの間にか食い付くように参加してますΣ(・ω・ノ)ノ!
土の交換を終え
次は蓋の上の幼虫たちを元に戻す作業です
ここにきて丸々と肥えた幼虫達に対して若干の耐性を身に付け始めてきた子ども達は
自らの手で戻すという行為が出来るようになりました(; ・`д・´)
ものの数十分ですごい進歩です( ;∀;)
進歩の具合は掴んで戻せる子、つつく子、直視出来るようになった子等々
子ども達それぞれでしたが、皆、普段はない刺激に楽しめたのではないかと思います。
これからこの幼虫達も『前蛹』→『蛹(さなぎ)』→『成虫』へと成長していきます。
子ども達と一緒に生き物の成長していく過程を実際に目で見て触れて楽しんでいけたらと思います。
最後に、今一部の子どもにとても人気のある「虫」を紹介して終わりにします。
それがこちら↓です
「女王蟻と蟻とその巣」です。
虫や爬虫類が凄く好きな職員がいますので、夏にはもっと色々なものが増えるかもしれません。
乞うご期待!!です(;´Д`)
辻澤でした
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